用語、メリット・デメリット

サービスオフィスとは?

サービスオフィスは場所というハード面だけではなく、受付対応やお茶出しなどのソフト面のサービスも付いているオフィス

「サービスオフィス」とは、一言でいうと、一流のオフィス設備とサービスが受けることのできる次世代のオフィス形態といえるでしょう。

サービスオフィスは、入居企業毎に専用の執務スペースが用意され、執務スペースには、デスク、チェア、キャビネットなどの各種オフィス家具、そしてインターネット回線などの通信インフラが予め備えられています。また、専用スペースとは別に、会議室やラウンジなどの商談スペースの完備と、受付秘書が常駐しているため、取引企業が訪れた際は、秘書が自社のスタッフのように丁寧に対応してくれます。

サービスオフィスは、日本ではまだ聞きなれないオフィス形態ですが、海外では、安価に多様なサービスを受けれるサービスとして広く利用されており、日本でも今後普及してくることが予想されます。

サービスオフィスはどんな企業が向いている?

レンタルオフィスに比べると、外観やエントランスなどの建物クオリティーが高く、また秘書対応なども充実しているため「一流企業」のような印象を与えることが出来ます。第一印象が非常に良いオフィス形態のため、取引先の来社が多い企業や、企業としての信頼感を与えたい企業などに向いていると言えます。

サービスオフィスはどんな業種の企業が利用している?

立地などにもよりますが、伸び盛りのIT系企業や、登録希望者との面談利用などで相性の良い人材系、そして弁護士、会計士などの士業系の利用も多いようです。

サービスオフィスの特長まとめ

・数名~15名程度の企業規模の利用が多い。
・秘書サービスが充実(来客対応、宅配物一時預かりなど)
・共有設備の充実(会議室・ラウンジ、プリンター、コピー)
・コーヒーなどのカフェ機能
・ルームクリーニング(入居企業の専用スペースの掃除)

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オフィスサーチ.biz 編集部

日本全国、300以上のシェアオフィスに実際に足を運び、使い勝手などを体験したシェアオフィスマニアが記事を執筆/監修。趣味が高じて宅地建物取引士の資格も取得。当サイトではシェアオフィスの現地取材、詳細な体験レポート・徹底解説記事などでオフィス選びの一助となるコンテンツを発信します。

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