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シニア起業家、レンタルオフィスでも増加中! マルチステージ人生の時代へ

      2017/08/08

人生100年時代へ。定年後の長い人生をどう過ごす?50代60代のシニア起業が増加中

最近、50代や60代以上のシニア世代の起業を応援する傾向が強くなっています。人生80年といわれた時代は過ぎつつあり、いまや「人生100年」時代に突入。

100歳まで生きるとなれば、60歳や65歳くらいで定年を迎えた会社員はそれから40年もの年月を「引退」した人として過ごさなければなりません。今50歳だとしたら、10年後に定年を迎えて、それから40年のリタイア生活が始まるわけです。改めて考えると、とてもとても長いですよね。

「教育」「仕事」「引退」。3段階の人生設計はもう時代遅れ?

こんな言葉あります。

「100歳まで生きる時代に、20歳までが『教育』、それから『仕事』、60歳で『引退』という人生の設計は、時代遅れだ」

これはロンドンビジネススクールの教授で世界的に有名なビジネス思想家でもある、リンダ・グラットン氏の言葉です。

リンダ・グラットン氏はまた、著書『LIFE SHIFT(ライフ・シフト)』のなかで次のようなことも述べています。

「70代、ことによると80代まで働かなくてはならない。それが厳然たる事実なのだ」

「生涯を通じてさまざまなキャリアを経験する――そんなマルチステージの人生を実践すればいい」

シニア世代になれば、若いころと同じように仕事に追いまくられて疲弊しながら働くことはできません。それでも生きていくために、それも80歳を過ぎても平穏に生きていくためには、シニア世代になっても、もう少し働いてお金を稼ぎたい。だから一つの仕事や一つのステージにとらわれないで、再教育を受けたり独立(起業)するなど「多段階構造(マルチステージ)」の人生設計が必要だというわけです。

このような考え方はすでに、日本でも少しずつ実践されていますね。レンタルオフィスでも、初めて起業するというシニア世代のメンバーの方がたくさんいらっしゃいます。

シニア起業を応援する動き。神奈川県は2016年に3か所のシニア向けレンタルオフィスをオープン

このところ日本でも、働き方の多様化や起業支援の取り組みが目立ち始めているように感じます。

そのなかで最近のシニア起業家支援策として印象的だったのが、神奈川県の取り組み。2016年11月、神奈川県は3か所のシニア起業家向けレンタルオフィスをオープンさせました。武蔵小杉駅前、桜木町駅前、そして川崎駅近くの3か所です。

いずれも「かながわシニア起業家応援サロン」として、運営を銀座セカンドライフ株式会社(東京都中央区)に委託。同社は東京や横浜などに、11店舗のシニア起業家向けレンタルオフィス「アントレサロン」を展開している企業です。

神奈川県のねらいは、シニア起業家を増やして地域経済を活性化させること。「人生100歳時代の設計図」というテーマでシンポジウムを開催するなど、新たな時代に対応するための取り組みを積極的に行っています。

>>(参考)横浜のレンタルオフィス・シェアオフィス

こんなビジネスで成功! 生きがいとお金を得られるシニア起業の成功例

でも、シニア起業を支援するとかシニア起業が増えているといわれても、何をすればいいのか思い浮かばないという人も多いと思います。そこで実際にシニア世代になって起業して成功した人が、どんなビジネスを始めたのか、いくつかご紹介します。

・介護タクシー業
・買い物代行業
・ペットシッター業
・アクセサリー販売
・自転車修理業
・パン屋、手打ちそば屋などの飲食店
・経営コンサルタント

他にもたくさんの成功例があるのですが、傾向としてはガツガツ働くのではなく、少しゆったりとしながら人との触れ合いを楽しめる仕事が多いようです。みなさん、それまでの人生で培った経験や人間力を生かし、できる範囲で社会の役に立ち、やりがいを感じて楽しんでいらっしゃいます。

シニア世代で起業する人のなかには、勤めていた会社の倒産やリストラがきっかけだったという人もいます。
>>(参考)独立起業した人に聞いてみた! 起業を決意したきっかけは意外とフツーだった?

若くないから仕事がなかなか見つからないと嘆いているよりも、身近にあふれている世の中のニーズを探し、思いきって起業するほうがいいかもしれません。起業のしかた、さまざまな手続き、補助金制度などについて相談したいときは、レンタルオフィスによくある創業・起業支援サービスを活用してみるのも良いかもしれません。

シニア起業は自宅開業?それともオフィスを借りる?

シニアで起業される方の中には登記する住所や仕事場について悩まれる方も多いようです。ゆったりと仕事をするのであれば自宅住所で登記し、仕事も自宅で、というのもありだと思います。

一方、本腰を入れてビジネスをしたい、という人にとっては集中するためにも自宅とオフィスは切り離したい、という方も。ただちょっと待って下さい。いきなりオフィスを構えるのもリスクがあります。通常の一般賃貸によるオフィス契約では初期費用としての敷金や礼金等で賃料の半年分ぐらいが必要なケースも。

コストを抑えてオフィスを構えるなら、敷金・礼金が基本的に不要でデスクやチェア・ネット環境なども予め用意されているレンタルオフィスなどがおすすめです。まずは「小さく初めて大きく育てる」を意識するとよいですね!レンタルオフィス選びにあたっては、レンタルオフィスを実際に使い、体験記として紹介している当サイトも是非参考にしてください。サイト上部から希望エリアのオフィスを探すことが可能です。

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