汐留レンタルオフィス・シェアオフィス

THE HUB 汐留を徹底解説!実際に利用した感想まとめ

今回紹介するのはTHE HUB 汐留です。※公式HPはこちら

住所は「東京都港区東新橋2-7-3」で人気の「港区」、そしてビジネスエリアとして認知されている「新橋」アドレスです。

交通アクセスは、

・山手線他「新橋」(烏森口)徒歩8分
・山手線「浜松町」(北口)徒歩9分
・都営大江戸線「大門」(A2出口)徒歩7分

となっており、利便性の高い新橋駅に加え、浜松町駅、大門駅なども利用可能です。

都心エリアでコストを抑えてオフィスを借りたい人にはマッチしそう

「THE HUB 汐留」は新橋駅、浜松町駅などが利用できる都心エリアでありながらリーズナブルな料金設定なのが特徴です。

レンタルオフィスは21,000円~という驚きの料金。都心の利便性の良いエリアでとにかくコストを抑えてオフィスを借りたい、という人には相性の良いレンタルオフィスと言えそうです。

ちなみに2017年3月にリノベーションされているのでビル内も非常に綺麗です。

いざ、THE HUB 汐留へ!

では早速見ていきましょう。

こちらがエントランス。スタイリッシュな雰囲気漂うエントランスです。

THE HUB 汐留は7階建てで全てレンタルオフィスとなっています。フロア構成としては1階がラウンジ・ウエイティングスペース、会議室、個室ブース、メールボックスなど。そして2~7階までがレンタルオフィスです。
レンタルオフィス会員はエントランス正面にあるエレベーターで自社のフロアまで移動が可能です。

またエントランスには自動受付機能があるため来客の際は、訪問先をタッチパネルで呼び出せるようになっています。

THE HUB 汐留はレンタルオフィス、コワーキングスペース、バーチャルオフィスの3プラン

THE HUB 汐留のオフィスプランは以下の3つです。

①Private(レンタルオフィス)

個室・半個室、窓の有り無しなど多数の部屋タイプ有り。1~8名ぐらいまで。

②Share(コワーキングスペース)

住所利用、法人登記可、社名表示、ビジネスラウンジの利用、ビジネスブースの利用(WEB予約制)、フリードリンク ※24時間356日利用可

③Virtual(バーチャルオフィス)

住所利用、法人登記可(1社のみ)、社名表示
※会議室やブースの利用は有料(平日10〜18時)

レンタルオフィス

まずは「レンタルオフィス」の雰囲気を見ていきましょう。

ちなみに、同じ対象人数の部屋であっても複数のタイプがありますので、内覧の際にお好みの部屋を選ぶとよいと思います。例えば窓の有り無しや、デスク配置状況などなど。

2名用レンタルオフィス

2名用レンタルオフィスです。ちなみにデスク・チェアは写真には写っていませんが、実際に使う際は人数分用意されます。自社で家具を揃える必要がないので楽ですね。

このようなタイプも

窓有の部屋はこのような感じで開放感あります。

3名用レンタルオフィス

続いて3名用レンタルオフィス。

動画はこちら。

4名用レンタルオフィス

こちらは4名用レンタルオフィス。横長の部屋になるので2名×2列の配置になっていますね。

こちらも4名用です。

4名用動画はこちら。

5名用レンタルオフィス

そしてレンタルオフィスとしては多めの人数になってくる5名用レンタルオフィス。細長い部屋になるので横並び中心の配置です。奥のデスクを撤去し棚とかを置いて4名で使っても良さそうですね。

奥側から撮影した写真がこちら。

窓有なのも魅力です。

5名用はこちらの動画でイメージ掴めると思います。

8名用レンタルオフィス

結構人数いるよ!という会社はこのような8名用の部屋などもアリかも。

1名利用なら料金の安い「半個室」の部屋もあり

ちなみに、個室については「半個室」というタイプの部屋もあります。半個室というのはこのように上部が空いた部屋になります。写真は半個室ゾーン。

個室から天井を見るとこのような感じ。音を気にする方は既に紹介した「完全個室」のほうが向いていますが、「周囲の音はそれほど気にならないから、とにかく安いほうが良い!」という人は半個室を検討してみてもよいかしれません。

ちなみにこのような感じで結構スペースがありますから、音を気にしない方にはとっては、ある意味お得に借りれますね。その他、例えば出張でたまに東京に来る人であれば、出張の際はワークスペースを使い、普段は荷物を置いておくという使い方もできるかもしれません。新幹線や空港利用にも便利な新橋駅、浜松町駅が使える好立地オフィスだからこその使い方ですね。

コワーキングスペース

続いて「Share会員(コワーキングスペース)」が使えるワークスペースを紹介したいと思います。

Share会員はラウンジを利用できるプランです。

サークル型になっていますが、実際に座ってみるとこのような感じで目の前には緑があるため正面の人と目が合うことはありません。このあたりはうまく設計されていますね。

奥のほうにはこのような横長のテーブル席も。これはこれで集中してお仕事できそうです。

また近くにはロッカーもありオプションで利用することが可能です。普段よく使う荷物等はこちらに入れておくと便利ですね。

share会員は住所利用・登記OK。さらには、これらのワークスペースを全日9-23時で利用できます。それで「月額8,250円」ですから安すぎです。※キャンペーンを実施している時もあるようなので気になる方は公式HPもチェックしてみて下さい。

尚、ビジネスラウンジやブース席のエリア、そして個室エリアなどへは専用カードで入退室することになっておりセキュリティー対策もしっかり施されています。

ブース席・ビジネスラウンジ周りはこちらの動画を参考にして下さい。

利用時間に応じた従量課金とはなりますが、こちらの個室ブース席も利用可能です。扉もある空間なので集中して作業することが出来そうです。WEBミーティングなどで活用できそうです。

ブース席は2部屋用意されています。

共有施設

最後に「共有施設」を見ておきましょう。

会議室

まずは会議室です。会議室は4名用×2室、8名用1室の合計3室です。30分単位で利用出来、料金は4名用が500円/30分、8名用が700円/30分。30分単位で利用できるのは良いですね。

4名用タイプはこのようなオーソドックスなタイプと、

ソファがある会議室。こちらはフランクな感じで打ち合わせをしたい場合に使えそうですね。

こちらは8名用会議室。しっかりとした雰囲気です。8名用であればほとんどの会議には対応できるのではないでしょうか。

会議室の動画はこちら。

ウエイティングスペース

続いてウエイティングスペース。

複合機

もちろん複合機も完備。

フリードリンク

フリードリンクも用意されており、珈琲、紅茶など自由に飲むことが可能です。

メールボックス

メールボックスは1Fに設置されているためオフィスの入退室の際に確認できます。

THE HUB 汐留のまとめ

THE HUB 汐留を一言で言うならば、「立地が良いのにリーズナブル」という感じでしょうか。

オフィス選びにおいては「立地」「予算」の二軸で悩まれる方が多いかと思います。立地が良いと当然賃料も上がるので悩ましいところですが、「THE HUB 汐留」についてはその2つのバランスがうまく取れているレンタルオフィスという印象です。

「立地にはこだわりたい、だけど料金は出来るだけ抑えたい」という人はチェックしてみるとよいかと思います。

気になる方は内覧でオフィスの雰囲気をチェックしてみて下さい。

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オフィスサーチ.biz 編集部

日本全国、300以上のシェアオフィスに実際に足を運び、使い勝手などを体験したシェアオフィスマニアが記事を執筆/監修。趣味が高じて宅地建物取引士の資格も取得。当サイトではシェアオフィスの現地取材、詳細な体験レポート・徹底解説記事などでオフィス選びの一助となるコンテンツを発信します。

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