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【起業のメリット】起業して良かった点を挙げてみる

起業して良かった点を挙げたいと思います。

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セミナーやイベントなど、社外での学び、交流の場に積極的に参加できるようになった

個人的にはこれは結構大きな事でした。会社に勤めていると、お給料をもらっている立場として、日中のセミナーやイベントの参加というのはどうしても後ろめたさを感じてなかなか参加できません。

学びやノウハウを得るためのセミナーというのは、どちらかというと中長期的に寄与してくるものなので、会社にもよると思いますが、仕事を抜け出して日中セミナーの参加するというのは難しいものでした。
 
しかし、独立してからは自分で自分の時間を自由に決めれますから、価値あるセミナーだと思えば誰に何を言われることなく参加することができます。

また会社員時代は、退社時間が遅かったりでなかなか参加できなかった交流会なども、独立してからは人脈構築のために積極的に参加していました。これは大きなメリットの1つでした。

仕事を選べる。やりたくない仕事はやらなくてよくなった

独立をすると、当たり前ですが仕事を取ってこなくてはいけません。そしてどんな仕事を取るかは自分自身で決めることが出来ます。

会社員時代は、自分が所属する部署、職種によって仕事が決まっており、自分が望む、望まないに関わらず、与えられた仕事をこなす必要があります。

しかし、独立すると極端な話、望まない仕事、嫌な仕事を取ってこなければよいのです。もちろん、独立当初は日銭を稼ぐのが精いっぱいで仕事を選ぶなんて悠長な事は言ってられない、といったこともあるかもしれません。しかし、それも含めて、どんな仕事を、どんな人と一緒にするかを自分で決めれるのは独立の魅力の一つだと思います。

頑張った分だけ報酬も上がる、ダイレクトに返ってくる

独立のキッカケは人それぞれあるかと思いますが、給与を上げたいという人もいるかと思います。会社員時代は、良くも悪くも決まった給与が決まった日に振り込まれます。独立するとこの当たり前の事がとても有難く思えるものですが、良くも悪くも会社の人事評価制度の中で給与テーブルは決まっており、主任の給与はいくら、係長の給与はいくら、課長の給与はいくら、部長の給与はいくら、取締役の給与はいくらと役職によあって給与幅が決まっています。そして、主任から係長になったからといって、給与が2倍になることはありません。

しかし、独立をすると給与を決めるのは社長である自分自信です。極端な話、サラリーマン時代の給与の2倍にすることだってできるのです。(もちろんそれを払えるだけの利益を会社としてあげる必要がありますが)頑張った分だけ、ダイレクトに報酬が反映するというのは魅力の1つかと思います。

サバイバル力がつく

独立・起業して一番得れるスキルというのはコレに尽きるかと思います。これからの時代、このスキルを得れることは大きなメリットの1つだと思います。

独立をすると、とにかくやることが多岐に渡ります。勤めていた時は営業部門が売り上げを上げてくれていて、経理部門が給与計算や支払いなどをやってくれて、社長が経営判断をしてくれて、という感じで各部門でそれぞれをの役割を担当してくれていて、自分自身も組織の中の一部門、一社員として全体の中の一部分を担当していればよかったのですが、独立してからはそれらの仕事を全部自分でこなさなければなりません。

もちろん会社を拡大させていく中で、権限移譲させていけば社長の仕事も経営に専念していけますが、とはいえ社長は会社の総責任者。会社全体を把握しておく必要はあります。

また会社にとって何が一番大事かといえばやはり「キャッシュ」。そう、お金です。お金なくしては事務所を借りることも、営業するために電車に乗ることも、商品を仕入れることも、給与を払うことも出来ません。

お金を稼ぐために知恵を絞り、あらゆる行動をおこし、そして会社を継続運営していくために自分自身のあらゆる能力を出し切っていく中で「サバイバル力」がつきます。

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オフィスサーチ.biz 編集部

日本全国、300以上のシェアオフィスに実際に足を運び、使い勝手などを体験したシェアオフィスマニアが記事を執筆/監修。趣味が高じて宅地建物取引士の資格も取得。当サイトではシェアオフィスの現地取材、詳細な体験レポート・徹底解説記事などでオフィス選びの一助となるコンテンツを発信します。

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