今回は「co-ba ikebukuro」を体験してきましたので早速紹介していきたいと思います。※公式HPはこちら
目次
co-ba ikebukuroは池袋駅を日常使いできるコワーキングスペース。月額14,300円~の安価な料金も魅力
コワーキングスペースと一口に言っても様々なオフィスプランがありますが、co-ba ikebukuroに関しては、「個室」のレンタルオフィスは無く、一つの広い空間に用意された席を自由に使うことができる「フリーアドレス型」のコワーキングスペースとなります。
個室に比べて、フリーアドレス型は料金が安いため、コストを抑えてワークスペースを確保したい人には相性の良いオフィスプランです。
実際、co-ba ikebukuroはJR池袋駅徒歩5分、東京メトロ池袋駅徒歩1分という駅近立地にも関わらず料金は「月額14,300円~」という安さです。
かなりリーズナブルですよね!
この立地で、この料金なのでコスパ重視の方にはオススメのコワーキングスペースです。詳細については公式HPを確認してみてください。
ドロップインであれば1日僅か1,650円で利用可能。今日/明日使うワークスペースとしても!
また「ドロップイン」も用意されており、なんと僅か「1,650円」で用出来ます。1時間ではなく、1dayドロップインで1,650円なので破格の安さですね!
なので、例えば、「今日、池袋で作業できるワークスペースないかな」という時にサクっと寄ってみるのも良いかもしれません。また月額会員を検討している人で、まずは使い勝手を試してみたい!という人にもピッタリです。
今回のco-ba ikebukuroを実際に使ってみて感じたのは「人と空間の心地よさ」でした。
では早速、co-ba ikebukuroの現地オフィスを紹介していきたいと思います。
co-ba ikebukuroの住所/交通/プラン/料金など
まずはco-ba ikebukuroの料金等の基本データを確認しておきましょう。
名称 | co-ba ikebukuro |
住所 | 東京都豊島区西池袋3-29-3 梅本ビル4F-D |
交通 | ・JR「池袋駅」西口より徒歩3分 ・東京メトロ「池袋駅」1a出口より徒歩30秒 |
プラン 料金 | ローカル会員 :16,500円/月 オフピーク会員 :14,300円/月 1dayドロップイン :1,650円/日 バーチャルオフィス:11,000円/月 ※登記・住所利用+郵便転送 |
オプション | 登記 :5,500円/月 ロッカー :1,650円/月 モニター置き場 :1,650円/月 郵便転送サービス:3,300円/月 |
席数 | 23席 |
営業時間 | 平日10:00~18:00(会員は24h利用可能) |
個室 | 個室なし |
登記 | 登記可能 |
ドロップイン | ドロップイン可能 |
設備 サービス | 受付対応、郵便物受取(有料)、ドリンクサーバー(有料) 会議室、インターネット、複合機、ネットワーキング、 ロッカー |
地図はこちら
JR池袋駅徒歩5分も便利ですが、東京メトロ池袋駅からは徒歩1分なので、雨の日の移動ストレスも軽減されるでしょう。
使える路線を見てもオフィスへの通い易さは抜群です。JR・丸ノ内線・有楽町線・副都心線・東武・西武鉄道が走っている東京を代表するメガターミナル「池袋」駅をこの近さで普段使い出来るので本当に便利です。
早速、co-ba ikebukuroへ!
では、co-ba ikebukuroに行ってみたいと思います。
ビルのエレベーターでco-ba ikebukuroがある4階まで上がります。
中に入ってすぐの場所に受付があります。平日の営業時間内はスタッフが常駐します。
そして、コワーキングスペース内を見渡してみると、居心地の良さそうな空間が広がっていました。
デスクは広々としており快適に仕事ができます。
ちょっと一息付けそうなソファコーナーが用意されているのも嬉しいポイント!
奥にはミーティングに使えそうな丸テーブル席も。
ビジネスで必要なオフィスアイテムもしっかり完備
普段の仕事で必要になるオフィスアイテムもしっかりと完備されています。
複合機。
シュレッダー。
ホッチキスに電卓、ペン、クリップ、テープ、その他いろいろと。これなら提案資料の作成も余裕で出来ますね。
またオプションで「ロッカー」も利用可能です。普段、よく使うアイテムがあるのであれば、毎回持参するのも面倒なのでロッカーを借りて、そこに入れて置くことをおすすめします。co-ba ikebukuroに関しては、ロッカー利用は僅か月額1,650円であり、1日に均すと僅か50円ぐらいです。この僅かな投資でビジネス効率が上がるのであれば、利用価値は十分にあるかと思います。
ドリンクコーナー
仕事をする上で、あると嬉しいドリンクコーナーも用意されています。
co-ba ikebukuroのオフィスプランはローカル、オフピーク、1dayドロップインの3つ
ではco-ba ikebukuroのオフィスプランを確認しておきましょう。
オフィスプランは以下の3つです。
①ローカル会員/月額料金16,500円・24時間利用OK
「ローカル会員」は一番ベーシック、且つ利用者が多いプランでco-ba ikebukuroを24時間いつでも使えます。
既に触れた通り、交通利便性抜群の池袋駅近くのコワーキングスペースなので、自宅から池袋へ通い易い方には最適かと思います。また、例えば、ビジネスマンの立ち寄り作業スペースや、自宅でもオフィスでもない自分の時間を持つためのサードプレイスとして使うのもよいかもしれません。
コワーキングスペースは利用時間に制限がある場合も多いですが、ローカル会員は24時間利用可能なので、好きな時間に入退室して、思う存分、仕事が出来るのは良いですね。
②オフピーク会員/月額料金14,300円・平日18時~翌12:00、土日祝24時間
「オフピーク会員」は平日18時~翌12:00、土日祝24時間です。
平日午前中と夜、そして土日だけ使えればよい、という人向けですね。池袋勤務のビジネスマンや起業準備中の方、その他、学生さん自習室的な使い方としても良さそうです。
③1dayドロップイン/1日1,650円・平日10:00~18:00(曜日により変動あり)
「1dayドロップイン」は、1日だけ利用できるプランです。使える時間は平日10:00~18:00(曜日により変動あり)。
1日使えて1,650円はかなりリーズナブルではないでしょうか。この金額であれば、その辺のカフェでドリンク数杯頼んで、店員の視線を気にしながら長居するより、断然良いでしょう。また、通常プランに加入する前の事前確認としての1日体験もアリですね。
co-ba ikebukuroまとめ
co-ba ikebukuroを一言で表すなら「人と空間、どちらも心地よいコワーキングスペース」という感じかなと思います。
今回、私は早朝から使っていたのですが、オフィスに人が入ってくると「おはようございます」と自然な声掛けがありました。やっぱりこういうのって気持ちいいですよね。
co-ba ikebukuroでは定期的に交流会が開かれ、会員同士のハブにもなるコミュニティーマネージャーも勤務しているため、会員同士、あるいは会員とスタッフの距離はとても近く、みんな仲が良いようです。
今回、co-ba ikebukuroオーナーである前原さんともお話しさせて頂きましたが、前原さんは池袋で生まれ育ち、池袋のまちづくりにも取り組んでいる方です。地域の企業・学校・商店街、金融機関などとのネットワークもお持ちなので、いろいろと話してみると新たなヒントやキッカケが生まれるかもしれません。
会員ひとりひとりに用意された本棚。本棚だが、単なる本棚ではない。コミュニケーションが生まれるツールとしての役割も!?
また、co-ba ikebukuroらしさを感じるのがこちらの本棚。実は会員の方に無料で提供されるスペースだそうです。こちらに置く事ができるのは本のみ!本は趣味嗜好が出る部分なので、置かれている本をキッカケに会話も生まれそうです。会員同士でビジネスが生まれたりすることもあるそうです。
コワーキングスペース内の雰囲気は、デスクや床などに木を採用していることもあり、自然体でリラックスできるような空間という感じです。
いい意味で、過度に恰好をつけていないので、マイペースで仕事するにはもってこいのワークスペースという感じです。
既に紹介したようにデスクのタイプもいろいろとあり、またデスク幅もゆとりがあるので、のびのびと仕事が出きます。
気になる方はまずは1日1,650円で気軽に使える1dayドロップインから初めてみてもよいかもしれません。