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【SENQ青山を徹底解説】港区南青山アドレスのサービスオフィス/青山一丁目駅徒歩1分

2017年築の新築サービスオフィス。個室は全22室で1~10名程度向け

今回紹介するのはSENQ青山です。

「青山一丁目」駅徒歩1分という利便性の高い立地にあり、アドレスは人気の「港区南青山」というサービスオフィスです。2017年築なので大変綺麗です。

外観はこちら。非常にスタイリッシュです。

青山一丁目に行ったことがある人は分かると思いますが、青山一丁目駅そばには高層オフィスビルの「青山ツインタワー」と、高級賃貸「パークアクシス青山一丁目タワー」という2つのランドマーク的な建物があります。

SENQ青山はこの2つの建物のちょうど中間ぐらいにあります。地図はこちら。

青山一丁目はたまに行くので、SENQ青山については以前から気にはなってはいましたが今回はサービスオフィスを専門に扱い、料金交渉等まで担当してくれるこちらのサイトを利用し内覧させて頂きました。ニーズに合わせてサービスオフィスをまとめて紹介してくれるので忙しい人には最適です。

「SENQ青山」5つの魅力

オフィス体験記の前に、まずは今回実際に内覧して感じた5つの魅力を紹介したいと思います。人によって感じ方も様々だと思うので気になる方は実際に内覧するのが一番だと思いますが個人的にはこんな感じでした。

①高グレードのオフィスビル&ワークスペース

2017年築で、地震時の揺れを防ぐ制振構造や、不測の事態に備えたBCP(事業継続計画)対応、非接触ICカードによるセキュリティーシステムなどが備わったハイグレードビルです。またワークスペースについても窓有の部屋が中心で開放感があります。全部屋個別空調です。受付対応アリでビルもデザイン性が高いので来客時も安心です。取引先を自信を持って呼べるかどうかというのは結構大事だと思います。

②交通利便性

青山一丁目駅徒歩1分をはじめ乃木坂駅、信濃町駅が利用でき、3駅6路線というマルチアクセスぶりです。(銀座線・半蔵門線・都営大江戸線、千代田線、JR中央線・総武線)

③立地・アドレス

ビジネスをする上で会社アドレスが与えるイメージは大きなものがありますが、SENQ青山は人気の「港区南青山」アドレス。スタートアップ企業はもちろんですが、外資系企業や、国内企業の支店開設などでも受けが良さそうなアドレスです。

④豪華家具(カッシーナ)

SENQ青山はラウンジや会議室の家具にイタリアの高級家具「カッシーナ」を採用しています。デザイン性はもちろんですが、座り心地も抜群。充実した打ち合わせが出来そうです。

⑤メンター・アライアンスパートナーの存在

SENQ青山では単なるワークスペースの提供にとどまらず、定期的なイベント開催による学び、そして交流の場があります。またビジネスの相談に乗ってくれるメンター、協業先としてのアライアンスパートナーの存在があるため、急成長を目指す企業にとってはビジネスを飛躍させる一助となってくれそうです。

①~③までを抑えているサービスオフィスはありますが、④、⑤についてはSENQ青山ならではかもしれません。

「SENQ青山」のサービスオフィス(個室)について

では「SENQ青山」のサービスオフィス概要を確認しておきましょう。いゆわる「個室」のプランですね。
住所・交通アクセス・部屋タイプは以下の通り。

【住所】東京都港区南青山一丁目2番6号 ラティス青山スクエア 2F
【交通アクセス】
・銀座線・半蔵門線・都営大江戸線「青山一丁目」駅徒歩1分
・千代田線「乃木坂」駅 徒歩8分
・JR中央・総武線「信濃町」駅より徒歩13分

【サービスオフィスの部屋タイプ】
[広さ] 2.23~10.20坪 (目安人数:1~10名程)
[料金] 143,000円~

対象人数は1~10名程度なので少数精鋭企業向けオフィスという感じです。
料金は143,000円~

いよいよSENQ青山へ

では概要を確認したところでいよいよ「SENQ青山」に入っていきたいと思います。

SENQ青山は「ラティス青山スクエア」というビルの2階になりますが1階にはタリーズ、ファミリーマートが入っています。ビル内にカフェやコンビニがあるのは良いですね。

こちらがエントランス。

エレベーターで2階のSENQ青山へ。

エレベーターを出ると目の前にはSENQ青山のロゴが。

受付システムもありますが、SENQ青山は平日9:00-18:00の間、受付スタッフが滞在し来客対応をしてくれるので来客時も安心です。

中に入ると受付・ラウンジコーナーです。

ラウンジにはイタリア高級家具のカッシーナ

ラウンジにはイタリア高級家具のカッシーナが配置されています。カッシーナで統一されているようですがこれ全部でいくらするんだろう。。笑

このような4名席ソファや、

背もたれ部分のデザインが特長的なソファ。

奥のほうにはフカフカ感たっぷりで座りたい欲求に駆られてしまうソファ。

座ってみました(笑)。窓が大きいので眺めも良いです。

ちなみにラウンジのゲスト利用はメンバー同席の上、1グループ4名1時間/回まで無料です(※1時間を超える場合は、500円/名・時間)。一般的には1時間もあれば打ち合わせは終わると思いますのでうまく使えばかなりお得になりそうです。

SENQ青山のサービスオフィス

続いて「サービスオフィス」のゾーンへ。

SENQ青山のサービスオフィスは「完全個室」なので自社だけの空間となり集中して仕事に取り組めます。

部屋の広さもいろいろありますが、対象人数としては1~10名ぐらいになりそうです。窓の有り無し、広さ、眺望。そして予算などを踏まえて選ぶとよいかと思います。
>>部屋の広さと料金についてはこちら

例えば広めの部屋としてこのようなタイプがあります。角部屋なので解放感もありますね。

眺望はこんな感じです。この道を真っすぐ進むとミッドタウンなどがある赤坂・六本木方面です。

こちらも同じ広さの部屋ですが緑溢れる空間です。

窓からの景色はこんな感じ。奥に見える森のようなものは赤坂御所です。都心にありながらこれだけの緑が見えるオフィスというのも結構希少かもしれません。

もう少し狭い部屋だとこのようなタイプも。こちらは3-5名ぐらいの会社向きでしょうか。

こちらの部屋の窓からも緑が見えます。先程の隣の部屋なので赤坂御所の緑も見えますね。

こちらは六本木ヒルズが見える部屋。急成長を目指すスタートアップ企業などはモチベーションが上がりそうですね。

コンパクトタイプの部屋も紹介しておきましょう。こちらは1-2名用ぐらいでしょうか。

ちなみに部屋は非接触型のICカードで出入りします。

ドアも厚みがあり防音対策もしっかり施されている印象です。

室内は個別空調なので自社で都度調整可能です。また室内のBGMの音量も管理できるようになっています。BGMの個別設定はそれほど見かける機会がないのでレアかも!?

廊下もゆとりの設計です。

>>サービスオフィスの広さと料金についてはこちらを参考にして下さい。

SENQ青山の会議室

続いて「会議室」です。会議室は全部で3室。ちなみに会議室の家具もカッシーナです。豪華ですね!

役員会議室タイプも

テレビモニターがあるのでプレゼンも可能。

ハンガー掛けも用意されています。

会議室は30分2,500円で利用可能です。

オープンエアオフィス

そしてこちらは一風変わったスペース。
SENQ青山では「オープンエアオフィス」と呼ばれる空間が用意されています。ビル内の空間ですが外と一体化しているため気分転換したい時に使えそうです。オフィスから出ることなく外の風を感じられるのはよいですね。個室での仕事に疲れたらこちらで作業しても良いでしょうし、打ち合わせもアリですね。
※こちらのスペースは食事も可能なので気候の良いときはランチにも最適です。

ワークプレイス

続いて「ワークプレイス」と呼ばれるゾーン。こちらは会議室のそばに設けられています。このように個室以外にもコンセプトの異なるワークスペースが複数用意されているので気分に合わせて使い分けられます。

オプションのマスター会員になれば「SENQ京橋」、「SENQ霞が関」の共用施設も利用可能に

ちなみに「SENQ」ブランドのオフィスは「SENQ青山」以外に「SENQ京橋」「SENQ霞が関」もありますが、プラス1万円のオプションでマスター会員になれば「SENQ京橋」、「SENQ霞が関」の共有施設(ラウンジ・ワークプレイス・オープンエアオフィス・会議室)も利用可能になります。

都内に青山、京橋、霞ヶ関の3拠点オフィスを持つような感覚ですからこれら周辺エリアを移動する機会がある人には相当メリットがありそうです。

その他の共有施設

その他の共有施設も見ておきましょう。

複合機・シュレッダー

利用頻度も高いと思われる複合機・シュレッダー。自社で用意すると費用とスペースもそれなりに取りますので共有設備で用意されているのは助かります。

ドリンクコーナー・電子レンジほか

複合機・シュレッダーがあるゾーンにはドリンクコーナー・電子レンジなども用意されています。最近はオフィスにお弁当を持参している人も増えてきていますが、こちらで温められますね。

クラウド名刺のエイト

最近利用者も多いクラウド名刺のエイト。SENQでは交流イベントも定期的に開催されているので必然的に名刺も増えてくると思いますが、この機器があればまとめて取り込んでくれるので便利です。

まとめ

以上、今回は「青山一丁目」駅徒歩1分の立地に誕生したサービスオフィス「SENQ青山」を紹介しました。

冒頭で、(個人的に感じた)SENQ青山の5つの魅力を紹介しましたが、

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①高グレードのビル・ワークスペース
②交通利便性
③立地・アドレス
④豪華家具(カッシーナ)
⑤メンター・アライアンスパートナーの存在
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「⑤メンター・アライアンスパートナーの存在」については気になる方も多いのではないでしょうか。

ラウンジそばに掲出されていたイベントリストとメンター・アライアンスパートナーロゴ

そもそもSENQには「オープンイノベーションを加速させる協業と共創の場」というテーマがあるようです。

SENQ(センク)は、ベンチャー・スタートアップ・企業内イノベーター・経営者・クリエイター・エンジニア・大学・研究機関・地方公共団体等、多様な業界から日本を動かす先駆者が集まり、オープンイノベーションを加速させる協業と共創の場です。
[引用]senq-web.jp

そのようなテーマの中で、メンター・アライアンスパートナーという存在があるわけですが、「メンター」というのはいわゆるアドバイザー的な立ち位置の人になり、サザビーリーグ、NTTドコモベンチャーズ、ハウス食品グループ本社、ぐるなび、三越伊勢丹、キリン、クックパッド、スターバックスコーヒージャパン、日本郵便などのそうそうたる顔ぶれが並んでいます。

続いて、「アライアンスパートナー」「協業パートナー」という位置づけで入居者を支援する存在です。こちらはサイバーエージェントグループが運営するMakuake、PR会社のサニーサイドアップ、東海大学、そしてMIZUHO、第一勧業信用組合、農林中央金庫などの金融機関なども名を連ねています。

施設マネージャーが入居者様同士の交流支援、セミナー、ピッチイベント等の開催、メンターやアライアンスパートナーの紹介等を行うわけですが、今の時代、大企業とベンチャーのマッチングの事例は非常に増えており、このような領域におけるサポート体制が単なる物理的なワークスペースの提供に留まらない「SENQ青山」の付加価値・魅力なのかもしれません。

青山エリアでオフィスを探している人はもちろんですが、ワークスペースだけではない+αのサービスを求めている人、交流会・大企業とのアライアンス等に興味がある人はチェックしみて下さい。
↓ ↓ ↓
>>SENQ青山の詳細はこちら

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オフィスサーチ.biz 編集部

日本全国、300以上のシェアオフィスに実際に足を運び、使い勝手などを体験したシェアオフィスマニアが記事を執筆/監修。趣味が高じて宅地建物取引士の資格も取得。当サイトではシェアオフィスの現地取材、詳細な体験レポート・徹底解説記事などでオフィス選びの一助となるコンテンツを発信します。

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