東京駅レンタルオフィス・シェアオフィス

「TRIEL」のレンタルオフィス・コワーキングを体験!個室に全席ハーマンミラーチェアを導入!

「TRIEL」のレンタルオフィス・コワーキングを体験!

東京駅徒歩4分、日本橋駅徒歩1分の「TRIEL(トリエル)」体験記【part2】の記事です。part1の記事はこちらから

ではオフィス内を早速見ていきましょう!

自社専用スペースでビジネスを加速!個室レンタルオフィスをチェック!

オフィス選びは会社のステージにもよりますが、「独立してそれなりに会社も軌道に乗り始めた。そろそろ個室のレンタルオフィスを!」という方は3階にある「個室会員」用のワークスペースがおすすめです。

3階の入り口はこんな感じ。ちなみにセキュリティーカードをかざさないと中に入れない仕様になっています。
TRIEL(トリエル)_3階入り口

中に入るとこんな感じでワンフロアを各個室で区切られた作りとなっています。木目調の落ち着いたデザインです。
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個室は1名用、2名用、3名用の3タイプあるので、人数に応じて選択できます。

こちらが1名個室のレンタルオフィス。
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棚もあるので書籍や備品などを置くこともできそうです。このあたりは100均やアスクルなどでオフィスアイテムを使って棚を有効活用したくなりますね!
TRIEL(トリエル)_1名個室の棚

各個室はこのような感じでセキュリティーがきちんとついています。レンタルオフィスを借りる際にセキュリティーが気になるという方も多いと思いますがこれなら安心そう。
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こちらが2名用の個室レンタルオフィス。会社のメンバーが2名という方はもちろんですが、1名の方で広めに使いたいという人も良いかもしれませんね。
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このようなLEDのライトもあるので必要に応じて手元を明るくすることも出来ます。
TRIEL(トリエル)_LEDライト

そして3名用個室レンタルオフィス。これら個室の椅子も全てハーマンミラーなので座り心地は抜群です。
TRIEL(トリエル)_3名個室

ちなみにHPを見るととにかく細かいところにこだわりを持って作ったのが分かりますが、音楽も仕事に集中できるのに一役買っている印象でした。

私も実際にこの個室レンタルオフィスで仕事をしましたが、いいなと思った点はやはり「個室」空間ならではの安心感。

扉の中は自社だけのスペースになるので集中して作業をすることが出来ました。またハーマンミラーの椅子は座る時間が長ければ長いほど良さが分かりますね。とにかく楽です。PC作業が多い方はレンタルオフィスを選ぶ際は、実際に座ってみて自分にピタっとくるか、座ったときの感覚が楽かどうかは是非気にしてみると良いと思います。

ちなみに個室の中はスペースもそれなりにあるので地方企業の東京支店のような感じでまずは数名ぐらいの規模で借りるという人もそれなりにモノも置けそうです。あとは出張が多いので毎日使わないけど拠点として1つ持っておきたいという人も必要な荷物はこちらに置けそうですね。

「TRIEL」のオフィスプラン・料金について

では、ここでTRIELのオフィスプランをまとめておきたいと思います。

TRIELのオフィスプランは、世間一般の言い方では「個室レンタルオフィス」、「コワーキング(シェアオフィス)」、「バーチャルオフィス」の3タイプに分かれるようですが、説明資料を見ると以下のようになっていました。

[いわゆる個室レンタルオフィス会員]
●個室会員(1名)    44,800円/月
●個室会員(2名)    64,800円/月
●個室会員(3名)   99,800円/月
●固定席会員(1名)   19,800円/月
>>料金の詳細はこちらから

[いわゆるコワーキング・シェアオフィス会員]

利用時間によって以下の3タイプを用意。

①基本プラン:営業時間中利用可能
②ナイトプラン:平日(月~金)17時~22時利用可能
③週末起業プラン 土日祝の営業時間中利用可能

料金はこちら。
●コワーキング会員   基本プラン:13,980円/月 ナイトプラン:9,980円/月 週末起業プラン:6,980円/月
●オープンスペース会員  基本プラン:9,980円/月 ナイトプラン:4,980円/月

[いわゆるバーチャルオフィス会員]
●バーチャルオフィス会員 3,480円/月

「コワーキング会員」は、2階のフリースペースが自由に使えます。更に、同じ2階のフロア内に「集中スペース」というものがあり、そちらも使えます。
「オープンスペース会員」は、フリースペースは利用可能ですが、集中スペースは利用できません。

また、「個室会員」は既に紹介した自社専用の個室スペースに加え、フリースペース、集中スペースも全て使えるので、個室で作業しても良し、少し気分を変えたいなと思ったら2階に降りていきフリースペースや集中スペースで作業するといったことも可能なプランとなっています。

2階の共有スペースフロアをチェック!

では2階に降りて、その他のスペースも見ていきたいと思います。

フリースペース(2階)

さて、3階は既に紹介した個室レンタルオフィスの専用フロアとなっていますが、続いて2階を見ていきたいと思います。2階の受付を過ぎるとすぐ見えてくるのがフリースペースです。

フリースペースはシェアオフィス空間なので、会員は自由に好きな席を使うことが出来ます。気になったのはカラフルなデスク付きのチェアと、大きな赤いソファ。
TRIEL東京(トリエル)_シェアオフィスフリースーペース

このデスク付きのチェアは「ノードチェア」というものですが、相当使い勝手が良いです。例えば打ち合わせをする際はこのようにしてデスクをくっつければOK。椅子の下がキャスターになっていてこれが非常に滑らかなので座ったままどこにでも移動できそうな感覚です。デスクの横にはドリンク置き場もあります。
TRIEL東京(トリエル)_ノードチェア3つ

椅子の下はこのように荷物が置けるようになっているので邪魔になりません。ホント良く出来てる!
TRIEL(トリエル)_荷物入れ

そして、このようなデスク付きのチェアの場合、デスク部分の稼働箇所が限定的で自分にとって心地よい角度がなかなかピタッとこないものですが、このノードチェアは動かせる部分の調整がかなり効くのでベストな位置にもっていけました。
TRIEL(トリエル)_テーブル2

TRIEL(トリエル)_テーブル

ちなみに窓際の席はこんな感じ。1人作業で使ってもいいし、2~3名ぐらいの打ち合わせでも使えそう。
TRIEL(トリエル)_窓際席

ゲスト3人までなら「無料」で呼べる!対面での打ち合わせが多いお仕事の人にはかなり有難いサービスかも!

ちなみにこのフリースペースは、ゲストを3人まで無料で呼ぶことができるそうです。(2時間まで。以降は1時間500円/人)。これってかなり嬉しいサービスですよね。

レンタルオフィスによってはフリースペースでも ”ゲストは一人いくら” と料金がかかるケースもありますが、ゲスト料金が無料であれば気兼ねなく来てもらって打ち合わせをすることが出来ます。例えばコンサル系のお仕事、士業系のお仕事とかで人と会う頻度が高い人などはかなりコストメリットがありそうな印象。

プレゼンやブレストなどで使えそうなモニター付きソファ!「メディアスケイプ」

ちなみにこんなモニター付きのソファもありました。

「メディアスケイプ」というそうですが日本にはまだ流通しておらず海外からわざわざ取り寄せたんだとか。実際座ってみるとこの半円の感じが非常に心地よく打ち合わせも進みそうな感じです。人の心理的には直接向き合うと無意識に緊張したりするものですがこのような半円であればリラックス効果もあるんでしょうね。

TRIEL東京(トリエル)_メディアスケイプ

集中ブース(2階)

集中スペースはこのような感じで、各ワークスペースに仕切りが設けられ仕事に集中できる環境になっています。この集中スペースは「自由席」と「固定席」の2つに分かれており月額13,980円のコワーキング会員は、こちらの自由席も使うことが出来ます。
TRIEL(トリエル)_集中スペース自由席

ちなみに奥が固定席。「固定席会員」はここの席を自分用に確保することが出来ます。なのでどちらかというとこのような仕切りのある環境で主に仕事をしたい、また予め自分専用に席を確保しておきたいとい方は、「固定席会員」が良いと思います。
TRIEL(トリエル)_集中スペース固定席

ちなみに集中ブースの椅子は世界的に有名なチェアメーカーでお値段も高い「ハーマンミラー」。なんとハーマンミラーをすべて採用しているそうです。長時間座ってても疲れないのでパソコン作業が多い人には重宝する椅子ですね。
TRIEL(トリエル)_ハーマンミラー

以上がコワーキング会員、固定席会員が使えるワークスペースです。

料金についても、コワーキング会員であれば月額13,980円と東京駅徒歩4分、日本橋駅徒歩1分という立地とサービスの中身を考えればかなり安い設定なので、まずは気軽に試したいという人は使えそうです。住所利用・登記もオプションで出来るようです。

>>料金の詳細は公式サイトのこちらのページよりチェックして下さい。

TRIELの共有設備まわりをチェック

では最後に共有設備まわりを見ていきましょう。

会議室

まずは会議室。このような6名用会議室や、
TRIEL東京(トリエル)_会議室6名用

10名前後で使えそうな会議室も!
TRIEL(トリエル)_会議室8名用

そして、会議室の壁はホワイトボードになっているので、打ち合わせ中に出たアイディアなどはこちらに書いたりも出来ます。
TRIEL(トリエル)_会議室のホワイトボード

複合機

続いて複合機。白黒10円、カラー30円と良心的な料金設定。
TRIEL(トリエル)_複合機

フリードリンク

こちらも毎日のことなので嬉しいフリードリンク。珈琲、紅茶、ココア、コーラ、お茶など種類もたくさん。
TRIEL(トリエル)_フリードリンク

ロッカー・郵便ポスト

またオプションでロッカーや郵便ポストも利用できます。

こちらがロッカー。
TRIEL(トリエル)_ロッカー

容量も結構あります。コワーキング会員の方などは仕事でよく使うアイテムなどはこちらのロッカーに入れておくと自宅とオフィス間を毎度持ち運ぶ必要がないので便利かもしれません。
TRIEL(トリエル)_ロッカーアップ

そしてメールボックス。
TRIEL(トリエル)_メールボックス

まとめ

以上、ひととおりレポートしてみましたがいかがでしたでしょうか?
今回実際使って良さそうだなぁーと思ったのをまとめてみるとこんな感じです。

①立地の良さ
なんといっても東京駅徒歩4分、日本橋駅徒歩1分、大手町駅徒歩5分は超便利ですね。

②中央区日本橋アドレス
再開発エリアとして注目を浴びている日本橋アドレスは企業ブランディングとして良さそうな気がします。

③オフィスの仕様に対しての料金のコスパが良い
ハーマンミラーの椅子や、ノードチェアにメディアスケイプ。そしてゲストは3人2時間まで無料!

④今後はビジネスマッチングなどが楽しみなところ
HPにも書いてありましたが単なるワークスペースの提供だけではなく、ビジネスマッチングなど会員同士のハブ的な動きを担ってくれるということなのでこのあたりも楽しみなところかなぁ、と。



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オフィスサーチ.biz 編集部

日本全国、300以上のシェアオフィスに実際に足を運び、使い勝手などを体験したシェアオフィスマニアが記事を執筆/監修。趣味が高じて宅地建物取引士の資格も取得。当サイトではシェアオフィスの現地取材、詳細な体験レポート・徹底解説記事などでオフィス選びの一助となるコンテンツを発信します。

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