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「バーチャルオフィス」は、仕事用スペースはいらない!住所貸し、登記利用だけでいい!という人むけの格安オフィス形態
みなさんは「バーチャルオフィス」に行ったことはありますか?「バーチャルオフィス」という名前はよく聞くものの、行ったことはもちろん、どんなサービスかもいまいち分からない、という人も多いかと思います。
ということで、今回は「バーチャルオフィス」について取り上げてみたいと思います。
実際に行ってみたのは港区南青山にあるワンストップビジネスセンター青山です。
公式HPはこちら
大江戸線、銀座線、半蔵門線「青山一丁目」駅徒歩1分という立地ですが、バーチャルオフィスってこんな感じなんだ!という発見もあったので早速紹介していきたと思います!
ワンストップビジネスセンター青山の運営会社について
「ワンストップビジネスセンター」は創業16年、店舗数44、累計契約20,000超(2024年8月時点)のバーチャルオフィス専業大手の株式会社ワンストップビジネスセンターが運営しています。
「人生はもっと楽しい」をテーマに新しい働き方を提案している会社です。バーチャルオフィスで起業しようとしている人は、共感できる部分も多いのでは!?
バーチャルオフィスとは?どんなサービス?
そもそも「バーチャルオフィスって何?」という話ですが、まずは「バーチャルオフィス」の位置づけ、サービス内容について整理しておきましょう。
オフィス形態も様々なタイプがありますが、最近目にするオフィス形態としては「レンタルオフィス」「シェアオフィス」「コワーキングスペース」「サービスオフィス」「バーチャルオフィス」などがあります。
こうして見ると結構ありますよね。
バーチャルオフィスは「住所貸し、登記利用」に特化
ほとんどは実際に仕事ができる「物理的なワークスペース」を提供しているオフィス形態になりますが、唯一、「バーチャルオフィス」だけが、「住所貸し、登記利用」に特化したオフィス形態です。
例えば、これから起業される方などで「予算や業務内容を考えると、普段の作業スペースは自宅やカフェを使う予定」という方も多いと思います。ただその場合、頭を悩ますのが「住所」の問題。ビジネスをしている以上、登記やホームページ、名刺などの対外的な部分で「ビジネス用の住所」が必要になってきます。
自宅住所では「セキュリティー」や「信用」の観点でやっぱり不安が・・・
もちろん自宅住所を、ビジネスでもそのまま使うことも出来ますが、セキュリティーの面や、お客様やビジネスパートナーなど外部からの印象の面で躊躇する人が多いのも事実です。
そのようなニーズに対して用意されているのが「バーチャルオフィス」というオフィス形態です。
バーチャルオフィスはどんな人が使っている?
ではこのバーチャルオフィスですが、どのような人が使っているのでしょうか。
ビジネスをする以上、「住所」は必ず必要なわけですから、利用対象者も多岐に渡るわけですが、一例として以下のような方が使われています。
●ECショップ運営
●広告・マーケティング関連
●スクール関連(語学、アロマ、お花など)
●コンサル関連(経営コンサル、イメージコンサル、カラーコンサル、ITコンサル、占い関連など)
●システム関連
●ファッション関連
業種としてはパソコンを使った仕事や、スクール・コンサル関係の方も多いようです。ちなみに、独立・起業するタイミングでの利用がやはり多いようですね。起業当初は資金も限りがありますし、ビジネスが軌道に乗るまではバーチャルオフィスで固定費を抑えるという考えも納得です。
バーチャルオフィスにおける「住所」の重要性と、「港区南青山」アドレスの価値
バーチャルオフィスの主たるサービスとして「住所貸し・登記利用」になるわけですから、「住所」がバーチャルオフィスの「価値」とも言えます。
今回、実際に見てきたのはワンストップビジネスセンター青山(公式HPはこちら)というバーチャルオフィスになりますが、アドレスは「港区南青山」。
「港区」は千代田区、中央区とともに「都心3区」と呼ばれるエリアの一つで、東京23区の中でもトップクラスの区です。
「港区」と言えば、六本木、赤坂、虎ノ門、新橋などもあり大手企業がオフィスを構える「オフィスエリア」というイメージもあるでしょうし、麻布や白金、赤坂、青山といった「高級住宅街」をイメージする人もいると思います。
そんな「港区」の中でも「南青山」は非常に高い認知度を誇るブランドエリアであり、お洒落で洗練されたイメージがあるのではないでしょうか。
「住所」から連想するイメージが「企業イメージ」にも直結しますからバーチャルオフィス選びにあたっては外部に与えたいイメージも考慮しながら「住所」を選択するとよいでしょう。
ワンストップビジネスセンター青山の基本情報
ワンストップビジネスセンター青山の住所・交通などの基本情報です。
名称 | ワンストップビジネスセンター青山 |
住所 | 東京都港区南青山2-2-15 ウィン青山内 |
交通 | 半蔵門線・大江戸線・銀座線「青山一丁目駅」徒歩1分 銀座線「外苑前駅」徒歩8分 千代田線「乃木坂駅」徒歩10分 |
料金 | 月額4,800円(税込5,280円)~ |
問い合わせ/申込 | https://www.1sbc.com/contact_order/ |
ワンストップビジネスセンター青山は「青山一丁目」駅徒歩1分。会議室も利用できるため立地の良さが活かされたバーチャルオフィス
さて、そんな「バーチャルオフィス」ですが、実際はどんなところなのか見ていきたいと思います。
ワンストップビジネスセンター青山は「青山一丁目」駅徒歩1分という立地にあります。
こちらは青山一丁目の交差点。周辺には自動車メーカーHONDAの本社ビルや、青山一丁目のランドマークビルであり大手企業も入居する「青山ツインビル」などもあります。
そして、交差点すぐのこちらのビルにワンストップビジネスセンター青山が入っています。真ん中の「ウィン青山」というビルです。
ビル内のエントランス。
フロア内はこのようになっています。
そして部屋の扉はこのような感じ。中に入ると・・・
部屋の中は会議室だった!
部屋の扉を開けるとこのような感じで会議室となっています。ワンストップビジネスセンターは青山エリア以外にも複数のバーチャルオフィスを展開していますが、この青山のビルだけで9部屋の会議室が用意されています。部屋のタイプも様々です。
会議室内にはノートパソコン、大型モニター、プロジェクター、WiFi、ドリンク、スナックなど無料の設備も用意されています。また利用料は「1時間1,100円(税込)~」なので、青山という立地を考えると非常にコスパの良い会議室と言えそうです。
ということで、バーチャルオフィスは、レンタルオフィスのように「作業スペース」はありませんが「会議室」が用意されている場合があります。「バーチャルオフィス」は立地が重要という話をしましたが、オフィスアドレスが与える対外的なイメージだけではなく、「会議室」を利用する場合は、交通利便性にも注目したほうが良いということになります。
またワンストップビジネスセンターは全国に拠点展開していますが、他拠点の会議室も使うことが出来るので、拠点数が多い分だけ、会員としては利便性が増します。
会議室を目的としたバーチャルオフィス契約もあり!?
ちなみに一般的に、会議室もそれなりの料金だったり、予約が取りにくかったりしますが、そのような状況の中で、ふと、、こんな使い方もありかも!?と思ったのがワンストップビジネスセンターの会議室利用を目的としてバーチャルオフィスに入る、というものです。
後程紹介しますがワンストップビジネスセンターのバーチャルオフィスではエコノミープランであれば、月額4,800円(税込5,280円)という安さですから、これに入っておいて青山含め各拠点の会議室を必要に応じて使う、というやり方です。(料金の詳細はこちら)
固定費は僅か5,000円程、そして変動費の会議室料金は立地の良い青山ですら1時間1,100円(税込)~という設定ですから、人によってはうまく活用できるかもしれません。
カフェ打ち合わせで神経を使うのであれば安全・且つ確実な会議室利用が望ましい
ビジネスをしていると打ち合わせは少なからず出てきます。もちろんカフェでの打ち合わせも可能ですが、人数分の席を抑えられるか、隣の人に打ち合わせの声が聞こえていないか、などなど心配事が付きまといます。
であれば、起業間もない方などは自宅・カフェ作業を中心としつつ、打ち合わせが発生する際は、このような完全個室の会議室を必要な時に、必要な分だけ使うというのは非常に賢い選択と言えます。
ワンストップビジネスセンター青山の「バーチャルオフィスのプラン」
では、ワンストップビジネスセンター青山のバーチャルオフィスプランを見ていきましょう。(料金の詳細はこちら)
代表的なプランに以下の3つがあります。
①エコノミープラン
【サービス内容】住所+郵便 ほか
【料金】 月額4,800円(税込5,280円)
②ビジネスプラン
【サービス内容】住所+郵便+電話転送+共用FAX ほか
【料金】 月額8,900円(税込9,790円)
③プレミアムプラン
【サービス内容】住所+郵便+電話秘書代行+共用FAX ほか
【料金】 月額14,800円(税込16,280円)
「①エコノミープラン」はシンプルに「住所」と「郵便転送」をしてくれるサービス。港区南青山の住所を登記やHP、名刺等で使うことが出来、また郵便物が届けば、自宅等の指定住所に転送してくれます。
「②ビジネスプラン」はエコノミープランに加えて以下の2つのサービスが付加されます。
【電話転送】専用の個別電話番号(03番)を付与、指定の電話番号へ転送
【共用FAX】共通FAX番号(03番)を付与。受信したFAXは3時間以内に指定のメールアドレスに無料転送
こちらのプランは、例えば法人企業などで03の固定電話やfax番号は必要、という人に向いています。
「③プレミアムプラン」は、ビジネスプランが「電話転送」だったのに対し、「電話秘書代行」なので電話が掛かってきた際は、転送ではなく専門スタッフが電話対応してくれるというものです。
なので電話にそもそも出れない人や、専門スタッフのほうでまずは一時対応してもらいたいといった人には向いているサービスです。また掛かってきた電話内容についてはメールにて即刻報告してくれるので安心です。
その他にも、各プランは、不意な来客時の対応や、既に紹介した会議室も利用もあります。
また、ワンストップビジネスセンター青山の場合は、スタッフがビル内に常駐しているという安心感もあります。
郵便受け取り用の受付もありますので、ワンストップビジネスセンター青山に行って、預かってもらった郵便物をスタッフさんから受け取ることも可能です。
郵便物受け取りや電話秘書代行サービスなど、バーチャルオフィスだけど、人によるソフトサービスの温かみを感じられるのはよいですよね。
※以下はコールセンターの方。許可を頂いて掲載しています。
「ワンストップビジネスセンター青山」まとめ
今回は「港区南青山」の住所で登記可能、青山一丁目駅徒歩1分のバーチャルオフィスを紹介しましたが、オフィスに求めるものを整理していくと自ずと必要なオフィス形態が見えてくるはずです。
起業すぐのタイミングであれば予算ありきの部分もあると思いますが、実際に作業する場としてのワークスペースのレベルまで求めておらず、自宅やカフェ作業で十分という人であれば、コストを抑えたバーチャルオフィスから始めてみるという道も考えられます。
ちなみに意外でしたがバーチャルオフィスも内覧される方は多いようです。理由としては、取引先等から住所に付随して近隣の街の話や、オフィスに関する話が出た際に答えられるようにしておく、ということのようです。
「バーチャルオフィス」について興味がある方は公式サイトでチェックしてみて下さい。
↓ ↓ ↓
ワンストップビジネスセンター青山の [申込/問い合わせ] はこちら(公式HPへ)
ワンストップビジネスセンターの徹底解説・取材記事
バーチャルオフィス大手の「ワンストップビジネスセンター」が運営する全国の店舗取材記事は以下より確認できます。
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